システムオールグリーン

二次創作をメインにコツコツやっていくつもりです。 なのでそういうのが苦手な方はドロップタンクと外部兵装をすべて投下し、エンジン出力全開アフターバーナーをオン、にして逃げてくださいw

【考察】ソラノヲトに登場した多脚戦車の主砲のRHAに対する威力

ソラノヲトの7話「蝉時雨・精霊流シ」に登場したタケミカヅチではない方の多脚戦車(「アラクネー」というらしいです)の砲威力を考察してみたいと思います。

なお、文章中の計算結果や数値には誤りがある可能性がありますのでご注意ください。
(10年3月9日、黄色字部分追記)

続きよりどうぞ


まず使用していたのは成形炸薬弾ですから
大砲と装甲の研究より
「対戦車榴弾の侵徹理論式」
T=L(ρ1/ρ2)^0.5
ただし、
T:侵徹長さ[m]
L:流体金属の長さ[m]
ρ1:ライナー材質の比重[kg/m^2]
ρ2:装甲材質の比重[kg/m^2]
を採用します。

わかっているのは・・・ひとつたりともありません。
すべて推測値でいきます。

まず砲弾のサイズですが
全長:16センチ
直径:10センチ
と仮定します。

ライナーは一般的な銅とします。
比重は8.9kg/m^3=89kg/m^2(たぶん・・・)

装甲はRHA(均質圧延装甲)とします。
本来は御坂美琴のレールガンのRHAに対する威力でも上げた「MIL-A-12560」のRHAを使いたかったのですが資料がなかなか見つからなかったため
米国侵徹試験の標的として使用されるAISI4340相当の「SNCM439」とします。
すると比重は7.8kg/m^3=78kg/m^2(たぶん・・・)

スタントオフは砲弾の形状から
5センチとおいてみます。

では計算してみます。
T:侵徹長さ[m]
L:0.05[m]
ρ1:89[kg/m^2]
ρ2:78[kg/m^2]
さて・・・結果は・・・
0.053409400881905636333164318512852[m]
ではこれをわかりやすくするためにセンチに直します
5.3409400881905636333164318512852[cm]

結論。ソラノヲトに登場したフィリシアが昔乗っていた戦車「アラクネー」の主砲から発射された成形炸薬弾はRHAに対して約5.34cm侵徹する。

となりました。

では次に・・・
現用の成形炸薬弾(HEAT弾)と比較してみましょう。
RPG-7のPG-7弾頭:(RHA換算)280mm(28センチ)
PG-7M弾頭:300mm(30センチ)

といった感じです。
兵員携帯兵器であるRPG-7より劣る威力・・・
恐るべきです・・・
これではVBL装甲車(装甲厚5~11mm)の撃破すら困難という・・・
さすがにこれではマズイというか戦車として問題ありなので・・・
次回は
フィリシアさんが成形炸薬弾を指示されたが誤ってAP弾を装てんしてしまったと仮定して計算したいと思います。
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